大黒天は、元々インドの神様です。日本では、
【福】心の幸せ
【禄】金運の満足
【壽】長寿と健康
を司り、家内安全・子孫長久・家業繁栄として、衣食住を護る、仏教の守護神として祀られてきました。
三面大黒天は、
正面が大黒天・右面が毘沙門天・左面が弁財天の顔
一般の大黒天に比べて、ご利益が著しいと言われています。
大黒天は衣食住を護り、毘沙門天は勇気と力を、弁財天は美と才能を与えてくれます。

 また、毘沙門天の右手の鉾は悪霊を退散させ、左手の宝塔は一切経の宝蔵を示し、無量の智慧を授けます。

 そして、弁財天の右手にはすべての願いを叶える宝珠を持ち、左手の鍵で宝蔵の鍵・心の鍵などを開きます。

 つまり、三面大黒天は三天のご利益が一身に具わっているのです。

 足軽より大出世した豊臣秀吉は、三面大黒天を篤く信仰されていたことで知られています。 

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