書を頂きました! 十嵐君
除夜祭で一般参加者で水行致しました。右上写真は水行前の写真で非常に研ぎすまされた顔である。右下写真は水をかぶり終えた後、御寶前を拝しながら自分自身の願いを込めているようであった。数日前より水行をして当日を迎えました。感想をお話できる日を楽しみにしております。
除夜の鐘(第1鐘目)をお撞きになった方(岐阜県より参拝)より御礼のお葉書を頂きました。その中には「若いスタッフが一生懸命除夜祭を運営している姿を拝見致しまして感動致しました。」とありました。私自身・スタッフにとりましてとても励みになりました。是非来年もお越し頂ければ幸いに存じます。最後に「皆様にもよろしくお伝え下さい」とのお言葉を頂きました。住所が記載されておりませんでしたのでこちらHPより御礼申し上げます。
春初祈祷会
平成18年1月8日(日)新春初祈祷会が行なわれた。除夜祭に引き続きの年中行事であり、その勢いで当日を迎える事ができた。ありがたい事に天気も良くて200名を超える方が祈祷会に参拝になり加持祈祷を受けた。受付が終わるとまずは福引きがあり、そこで歓声があがり賑わう。13時より法味言上。その後、個別に三十番神堂にて加持祈祷が行なわれるのであるが、本年は6座に分けて順に、まずは10分間程の法話をお聞き頂く。その後、三十番神堂へ移動の手順。昨年までは法話はなく加持祈祷のみであったが、お互いに気持ちの籠った祈祷をする為に、参拝者に祈祷を受ける前の心構えをしっかりもって頂いてからの祈祷をと願い、このような法話→祈祷の流れにした。これから月回向の折りに感想をお聞きしたい。参拝者の皆様!ご苦労様でした。                          私自身はやっと正月休みになりそうです。 【法味言上】
利に尽きる!
本日はありがたい事が2つあった。1つ目は1年以上前に突然訪ねておいでになった若い夫婦。若い奥さんが『突然、呼吸ができなくなるんです。病院に行っても原因はわからず異常なしとの事で困り、こちらのお寺に参りました』と言う。私は長い間お話をお聞きした後、ご祈祷をし『良くなったら是非お礼参りにお越し下さいね』と最後にお話し別れました。長い事、私も気にしておりましたが音沙汰なし。それが今日、『治ったんですよ』と笑顔の報告があり、まさに僧侶冥利に尽きると感じた次第であります。ただこれも佛様のおかげ。もう1つはお説教の依頼があった事。昨年暮れのお説教で自分の身の程をしり随分落ち込んでいた。そんな中での依頼!今年初のお説教は意気込み充分。 若い僧侶の私にとってはこれも冥利に尽きる。『冥利』とは仏教語であり、もともとは「仏や菩薩が知らず知らずのうちに与える利益」また「知らず知らずのうちに神仏から受ける利益」である。考えてみますと諸々のご利益を確かに知らず知らずのうちに頂いている。そんな気持ちで始まる新年でした。

お笑いの『M-1』をTVで見て僧侶の『M-1』。『B-1』があるならば是非聴聞したい!そんなのもあっても良いかもしれない。でも私は聴聞の方で。

夜祭を終えて
待ちに待った除夜祭は嵐のように過ぎ去った。天候も良く400人をこえる参拝者で賑わった。まだまだ準備の段階である20時に一台の車が入ってきた。その後にもまた1台また1台と。10時の時点で駐車場が満車となった。苦労して準備をしてきたから嬉しいはずが心配へと変わった。スタッフ20名をこえるスタッフで望んだが、これ程込み合う境内は始めて。『東海ウォーカー効果』の凄みを肌で感じた。水行時間・お守り祈願時間も時間通りにいかず、お越し頂いた参拝者にご迷惑をお掛けしてしまったが嫌な顔をされる方もいらっしゃらず、手際の悪い若い僧侶に佛様の様な慈悲心で見守って下さっていたように感じた。ありがたいことである。スタッフの仲間にも感謝!ご支援頂きました法筵寺様に厚く感謝申し上げます。今日はひとまずここまで。機会があれば除夜祭を共に盛り上げて下さった勅使河原上人・永田上人の寺院もご紹介したい思います。
【除夜祭スタッフで集合写真】
 【子供たちに大人気でした】

宮崎氏はじめ作成スタッフに感謝

【除夜の鐘待ちで長蛇の列】

  最長200人の列

【108鐘目までは写真付き】 【平和を祈念し水行】
経がしたい!との依頼があった。しかも日にち指定で12月25日。街はクリスマスソングで賑わっている。きっとなにかおもうところがあったのだろうと写経用紙の用意までしてあとはそっと一人にした。『書き終えたら連絡を』と残して。15時から書き始め、終えた連絡があったのが20時であった。私はただただ心中諸願満足を願うばかりである。
夜祭でのイベントのひとつについたて写真がある。朝10時に集合し20時まで作業をしたところで続きは30日となった。寒い中、作業をして頂いた除夜祭スタッフに感謝。ひとりでも多くの方が顔を入れて写真に収めて頂く事を期待してます。「もういくつ寝ると大晦日」?
瀬商店街(岐阜駅)で『街角の情熱』と題し日蓮宗僧侶により聲明と雅楽を奏でた。出発前はこんな天気でとても寒く私の担当の篳篥(ひちりき)は唇より息がもれてその息も篳篥の先からの息も白くなっていた。そんな中、第一部14時から第二部18時から行なわれ私たちの情熱を伝えた。商店街を行き交う人のながれの中で多くの人が足を止めた。中には遠くから聞こえる雅楽の音に引き寄せられてきたという方もいらっしゃった。今日もまたありがたや。この様子は後日!
月の除夜祭打ち合わせ会議第2回目の事だった。除夜祭スタッフの宮崎氏が旅行先での出来事を語り始めた。旅行の中で新婚の宮崎氏は右図の様な顔だけくり抜いた記念写真を撮った写真を私たちに見せたのだ。どこかのお城でとったのであろうその写真は殿様とお姫様の様な写真であった。これを見せた瞬間、スタッフ一同『これだ!』と感じたのです。僧侶の私にはまったくこんな発想は思いつきません。早速、絵を書いてもらったのがこれ⇒
完成が待ち遠しい。除夜祭詳細はこちら除夜祭

聞法の集い様子(布教師会) 行学道場(全日青)
いのりんぴっく名古屋
19日いのりんぴっく名古屋が行なわれた。これまでに準備に準備を重ねここまで参りました。当日は天気は晴れでしたがとても風が強く寒い日となりました。前々日にはいりなか駅・川名駅などの街頭でパンフレットを配布するほど思い入れがありましたので閉会式で万灯講の姿を眺め最後に参加者と共に『お自我偈』を唱和すると目頭が熱くなりました。檀信徒・友人も多く参加下さり大変ありがたい思いでありました。その中でもボランティアとして参加してくれた友人には感謝感謝。右手の写真は片付けの写真。気が付くと写真を撮る暇も余裕もない一日でしたがこれからの自分にとって糧となる一日でありました。南無妙法蓮華経。
11月15日(火)昭和区妙見町の日蓮宗・浄昇寺様にお説教に伺いました。天気も良く向かう車中では気が付くと歌を口ずさむ様な心地よい天候でありました。浄昇寺様は古くより「川名の妙見さま」と親しまれ毎月1日・15日には遠近より多くの参拝者で賑わうお寺であります。ご住職の山川上人のお声はいつも本堂一杯に響き渡り、マイクを使っているのかな?と思うぐらいである。聴聞・参拝の檀信徒の皆様は他宗の方も多く真剣にお説教を最後まで聞いて下さいました。山川上人は先日伺いました法筵寺 鈴木上人同様、常に邁進しておられ、その姿は私たち青年僧の目標となっております。帰山し本堂で一読致しましたがお祖師様は「まだまだだな」とおっしゃておられるように感じました。お説教はそんなに甘くないですね。まず自分を磨かなきゃ。
教・浄昇寺様御会式法要
11月13日(日)当山圓乗寺に七五三発育祈願の依頼があった。それは高校時代からの親友で友人の中では一番始めに結婚をし、幸せを掴んだ友人からでした。私はいままで七五三祈願をする事はなく初めての祈願でありました。子供が持っている千歳飴は随分と走り回り購入したのですが、その千歳飴をお寺にいる間、子供はずっと手から離す事はなかったのです。良かった良かった。発育増進を改めてご祈念申し上げます。是非皆様も寺院での七五三発育祈願をどうぞ!
五三 祈願
教・法筵寺様御会式法要
 11月6日(日)南区観音町の日蓮宗・法筵寺様にお説教に伺いました。天候は雨が今にも降りそうな天候でした。お寺の前に到着致しますとご子息と檀信徒の方が数名、門前に立ちお出迎えを頂きました。参拝になる檀信徒の皆様にお声をかけられる姿が印象的です。私はお説教に伺う数日前になるといつも必ず緊張してしまいます。いつになったら緊張せずにのぞむ事ができるのであろうかと思う日々です。ただ、いつも檀信徒の皆様を目の前に致しますとなんだかホッとするのです。それは皆様が温かく優しい笑顔でお迎え頂けるからです。今回はお若い方が多く参拝になっておられてお説教を終えた後には若いお二人が「私たちも30歳なんです」と声をかけて下さいました。圓乗寺も若い方が集うお寺にしたいと改めて思いました。実はこのHPを始めましたのも法筵寺様の影響。これからも多くの事を学んでいきたいと思います。ありがとうございました!
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